徒然日記-17
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04/10/17 新作展示会
04/09/21 日本宝石学研究会
04/09/03 JJFとカスタムジュエラー協会例会
04/08/19 うまいっしょ北海道
04/08/10 百日紅
04/08/03 ブリリアントフェア IN 横浜
04/07/16 セミの羽化
04/07/11 ダンスパーティー
04/06/11 日本宝石学研究会例会
04/05/12 日本宝石学研究会例会
04/05/10 箱根の休日

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04/10/17 新作展示会  TOPへ

お得意様をご招待をして店内で開催する恒例の新作ジュエリーフェア(17日18日)です。

今回は日本を代表するジュエリーデザイナーのお一人であるショウ・ヤマガタ先生(写真右)をお招きして先生の作品をメインにご覧頂きました。(写真左は筆者)

毎年多才な一流デザイナーの先生をお招きして作品をお客様にご覧頂いたりお買い上げ頂いたりします。ショウ先生は2001年に続き2回目です。前回同様人気を博しました。

星や月をモチーフにした夢のある作品が多く私たちが日々デザインするジュエリーとはやはりテイストが違います。

それもそのはずショウ・ヤマガタ先生は世界的に有名な画家であるヒロ・ヤマガタ氏のご実弟でご自身でも楽しい遊び心のある絵も描かれるのです。

先生は少しの合間にささっと、接客をしている私の横顔を知らぬ間にスケッチして下さいました。
左の下の絵です。私はそのスケッチを頂いてとっても嬉しくなりました。

店のスタッフは「似ている、似ている」と言ってくれましたが、私は自分の横顔を日ごろ見ませんので似ているかどうかはあまりぴんときません。

私がそのスケッチを見て感激したのは別の理由からです。見た瞬間「父親の横顔にそっくりだ!」と思ったのです。

父は心臓バイパス手術の失敗で急逝しました、24年前のことです。さぞかし無念であったろうと今思い出しても胸が痛くなります。私の心の中に今もいるその父親の横顔にそっくりなのです。

私が父親に似ていることが嬉しいのか、思いもよらぬ時に父親に合えたことが嬉しいのか定かではありませんがショウ先生の突然のプレゼントににこにこしながら展示会を終えました。





 


04/09/21 日本宝石学研究会 TOPへ

全国宝石学協会の北脇先生にこの9月1日から実施された、JJAとAGLが発表した、新しい「宝石もしくは装飾用に供される物質の定義および命名法に関する規定」の説明と解説をして頂きました。

簡単にいうと鑑別書の記載方法が変るんです。大きくいうと「宝石」とは何か?という考え方が変るんです。どう変るかというと、ナチュラル(N)、エンハンスメント(E)、トリートメント(T)の三分類をやめてNとTだけにしましょう、世界的な考え方に近づけていきましょう、ということなんです。

いままでの考え方は12年前のギウダの熱処理の問題をどうとらえるか、から決まったのですが、今回はここ2〜3年もめていたベリリューム拡散のパパラチアをどうとらえるか、に端を発しています。

N−E−Tの考え方だと、NとEはいいけどTはだめという風潮になってしまっていたんですけどEなんだかTなんだか、どっちだ?と「既存の考え方」に当てはまらない、新しい宝石処理方法が次から次へと現れてくるから「考え方」のほうを変えましょう、ということなんです。

簡単にいうと、「個別にその処理されている状況を開示するから、後は使う貴方が評価してね」ということなんです。

「パパラチアサファイア」という呼称はなくなり「オレンジサファイヤ」とか「オレンジピンクサファイヤ」とかになってしまい。
「タンザナイト」は「ブルーゾイサイト」になり、タンザナイトという呼称は備考欄に記載しても可に。
パライバトルマリンは産地同定ができないと使えないことにとだいぶ変わるのです。

まだまだありますが詳しくはお知りになりたい業界人はJJAに解説書をもらって下さい。
じょじょに、しかし確実に問題化してくる変更ですから。


04/09/03 JJFとカスタムジュエラー協会例会  TOPへ

ビッグサイトで恒例JJFが開催されました。とりあえずざっと観てから例会へ、テーマは修理に関してです。各会員から報告がありまたまた実のある会合です。終わってからまたJJF会場へ、なんか人出がいまいちだな〜。こんなに役に立つ宝石展示会をもっと活用すればいいのにもったいない。

6時からは近くの居酒屋で二次会です。昼間のテーマのさらに細かい話です。お互い会社が離れた同業人ですから本音で本気で本当のことを言い合えます。最近めっきり酒が弱くなった私としては飲みすぎ眠り込んで駅を乗りすぎることもなく帰宅できました。


04/08/19  うまいっしょ北海道 TOPへ

12チャンネルのビジネスサテライトで新宿・京王プラザホテルの特集をやった時に全館グルメ企画で北海道のシマエビのお刺身の紹介がありました。「これはおいしそう!」テレビの力はすごいものです。食べてみたくなりました。で休みの日に出かけることに。2Fのバイキングレストランで供されるのだそうで席を予約、しかし本日はシマエビでなくボタンエビが直送されるとのこと残念「まっ、どっちでもいっか」。

なんといってもバイキングです、美味なるお料理が眼前360度に広がっています。目が欲しがっています。少量づつ頂いたものの、気づいた時には、時すでに遅し、お腹はいっぱい、別腹も満杯です。

すこし腹ごなしせねばと歩くことに、「こりゃ、だいぶ歩かんとだめだわ」で渋谷まで歩くことにしました。久しぶりの御のぼりさんツアーです。写真は原宿・竹下通りです。来るのは何年ぶりでしょう。V6のコンサートをやっているらしい代々木を抜け、渋谷センター街に着いたころにはなんとかお腹も落ち着きました。

久しぶりに東京に来た人はどなたも感じるのでしょうが、今回私も眼前360度に広がる変貌した街の景観をお腹いっぱい満喫することができました。


04/08/10 百日紅 TOPへ

私は京浜急行の日の出町駅を使って通勤しております。朝、駅をおり、橋を渡ったところの街角に咲くこのサルスベリの花をみると「ああ、夏がまたやってきたんだな〜」と感じます。

大きな均整のとれた木です。どなたが手入れをして下さっておられるのか、毎年美しい花を咲かせて道行く人々を出迎えてくれます。いつかこの日記に写真をUPして皆さんにご紹介をしたいと思っておりましたがやっと叶いました。日の出町から山 元町に歩いて橋を渡った右手のコンビの角に咲いています。お近くにおこしの節には是非愛でてあげて下さい。


04/08/03 ブリリアントフェア IN 横浜  TOPへ


にぎわう会場内


お客様と山崎裕見子先生


お客様と斉藤慶子さん


帽子をかぶった夏樹陽子さん

夏の暑いのに展示会だなんて!お客様が来て下さるの?始めはそう思っていました。

しかしお客様にご案内してみると・・・・

日本の五指に入るジュエリーメーカーである「東京貴宝」さんが初めて横浜で夏に展示会を開催することになったと伺ったのは今年 冬2月のことでした。会場は横浜駅西口にある横浜ベイシェラトンホテルです。

我社としては「6月7月と催事が目白押しで忙しくその上展示会なんてとてもじゃないけど参加できませんよ、しかも夏だしお客様が来て下さるのかしらね?」とお返事しておきました。でついに夏、案の定、超多忙で迎えた夏です。

おかげさまで各催事もご好評で推移して一段落したのが7月18日、やっと展示会のことを考えられる余裕ができたので急遽ご招待葉書を社内のプリンターで印刷して主だったお客様にお出ししたのが22日それからも催事の後片付けや未処理案件の整理をやって展示会のご案内どころではありませんでした。

で迎えた当日、予想を良い方に反して多くのお客様におこし頂きかつお買い上げ頂きました。多くのブランドジュエリーが展示される中、女優の夏樹陽子さん、斉藤慶子さんも駆けつけて華やかです。

参加した他の宝石店やデパートさんも多くのお客様をご招待してにぎわっています。かなりのお買い上げがあったのではないでしょうか。

夏の暑さを美の探究の情熱に換える真夏の豪華宝石展示会はみごとに横浜の地に始まったのでした。

(写真は携帯でとりましたので鮮明度が低いです。)


04/07/16 セミの羽化 TOPへ

あらあら、我が家の駐車場においてある発砲スチロールの箱でセミ君が羽化しているではないですか、一段低くなっている所なのにセミ君はどうして降りてきたんでしょう、近くに木もあるのに。

朝出社するときに発見しました。適当な場所を探して歩いている間に待ちきれなくなってしまったのか知らん。ともかくも羽化できてよかったね。

羽はまだ乾いていないけどアブラセミ君のようでした。あまり近くによって刺激してはまずいと思い遠くから携帯で写真をとり出社しました。

AM10:45体調を整えたセミ君は何事もなく、元気に大空へ飛び立っていったそうです。よかったよかった。

(写真は携帯でとりましたので鮮明度が低いです。)


04/07/11 ダンスパーティー TOPへ

横浜中華街にあるローズホテルで開催された高木ダンススクール主催の夏のダンスパーティーにお招き頂いたので花束を持って伺いました。
お得意様のK様が毎回アマチュア・デモのトリを踊られるのです。今回はスローでした。ほとんど毎日のレッスンで鍛え上げておられるのでそれはみごとなデモンストレーションです。ワルツのスイングは「茶碗の中」でスイングする感じで、スローのそれは「皿の上」でスイングする感じと言うほどのわずかな差を踊りわけるのだそうで私も目を点にして観追っておりました。

温厚なお人柄の高木先生のデモや諸先生のそれらをも拝見させて頂き楽しい時間があっというまに経ってしまいました。

(写真は携帯でとりましたので鮮明度が低いです。)

04/06/11 日本宝石学研究会例会 TOPへ

今回は初めての講師として日本彩珠宝石研究所の飯田孝一先生に教えて頂きました。先生は無機鉱物より有機の宝石の方がご興味があり研究対象としているとのことでテーマは「琥珀」をお願いいたしました。 日本では久慈が有名ですが琥珀をメインにじっくり3時間講義を受けるということは今だかつてなかったことで、「なるほど奥が深い」と実感することしきり。

琥珀の定義から始まりデータ、産地、加工、コーパルや模造石などです。ここまではネット検索すれば正しい情報、誤った情報玉石混交ではあるにしても知ることができます。サンプル石や加工過程見本などはないにしても一般知識は得られます。

しかしここからが飯田先生の真骨頂です。琥珀業界の重鎮として力を発揮しておられる研究者ですから加工業者しか知らない部分、表に出ない「えッ、これがこうなっちゃうの?うそーッ」なんていう部分などなど、そっと教えていただきました。この日記に書けないのが”残念!”

リフォームやお石をお持込頂いての枠オーダーも日常業務として承っている私にとってはまさしくここの部分が大事なのです。お持ちこみ頂く個々の宝石が何なのかそして性質や弱点、どのような処理がなされている石なのか等々を知っていないと万が一、そのお石を傷つけてしまったり壊したりしてしまうかもしれないからです。

特に琥珀のように柔らかい物質は取り扱い要注意ですから最新情報はかかせません。なぜ最近話題のドミニカ産琥珀は脆いのか?なぜ虫入り琥珀が大量に出回ることになったのか?それにともない増加した模造の「虫入りコーパル」をどう見抜くのか?などなどアッと過ぎてしまった3時間でありました。”充実!”
 

虫入り琥珀の写真は博物館の経営母体である久慈琥珀株式会社さんのサイトから頂きました。


04/05/12 日本宝石学研究会例会  TOPへ

催事と重なったり、お客様が見えたりとでなかなか出席できず今年初です。今日の講師は全宝協の北脇先生、タイトルは「ヒスイとアメリカのツーソジェム&ミネラル・ショーの状況そして合成ダイヤ について」です。それからそれに関連して6月から変更になる鑑別開示のについての話題です。

ツーソンのショーはある期間にいくつもの場所で開催されるので見て周りきれるものではないとのことです。昨年はラズベリル(正式決定された鉱物名はペツォッタイトPezzottaite)といったように毎年話題になる宝石が出品されのが常ですが今年はこれといった新種宝石はなく、コランダム系の非加熱(いわゆるナチュラル・ナチュラル)に人気があったように思われたそうです。それとチャザムの合成ダイヤモンドの販売が目に付いたとのことです。
ついで合成ダイヤの講義になりましたが、HTHPによる製造や天然石処理、CVDによる合成などお聞きしていていますとそのハイテク技術にはすさまじい進歩があります。以前は色が違うからわかると言う時代もありましたが、いまやどんな色もできるのです。製造コストの問題で採算があう色かそうでないか、マーケットニーズがあるかないか、だけのことでうかうかしていられないなーァ、という感じです。まあ、鑑別機関のハイテク鑑別機器で看破できるのでまったく不安ということではないので助かります。しかしこれからどんな合成石が出てくるかは常に勉強が必要でしょうしさらなるハイテク機器や技法が開発されなければならないことには変わりがありません。このことはダイヤに限ったことではありません。

パパラチアの着色処理にたんをはっした問題だって同様です。日本の鑑別の概念を変えてしまったほどなんですから。ナチュラル(N)・エンハンスメント(E)・トリートメント(T)をやめNとTという国際的区分けに準じていこうということですが、ハイテク機器を持つ機関とそうでない機関と鑑別結果に差異が出ることは否めなくなります。それとTの程度に関係なくTのレッテルを貼るのですからますます宝石商のモラルが問われる時代に突入せざるをえません。また個別開示が六月に発表されだんだんと宝石商に知識が流布されるとT問題に一切かかわらないようにするためにNの宝石のみを扱う宝石店とか輸入商社が出てきますから、Nの価格が爆発的にUPすることは間違いありません。冒頭の北脇先生のナチュラル・ナチュラルのお話をお聞きしていてもうその傾向が出始めたんだな、と感じ取りました。


04/05/10 箱根の休日 TOPへ


富士屋ホテル


尾瀬に似た湿生花園の景色


湿生花園奥の実験区


センダイハギの葉の裏側に休む虫


アミメヘイシソウの茎に止まるトンボ


ハナイカダの葉の上に咲く花

連休明けの10日箱根に行きました。あいにくの小雨の日です。「風に揺れるガラス器」のあるガラスの森美術館を見てから宮ノ下の富士屋ホテルに入りました。日光の金谷ホテルとならび日本で最初に出来た外人専用のホテルです。館内のほとんどの建物が国の指定文化財で由緒あるホテルです。

子供の頃、遠足や子供会そして町内会や商店街の旅行といえばかならず箱根で、旧道を登ってくると車窓から見えるこのホテルの景観に 毎回圧倒されたものでした。そのホテルに泊まるのです。ワクワクします。四時から館内の歴史的な建物を観て回る「館内ツアー」に参加しました。昭和天皇が泊まられた部屋やジョンレノン夫妻が泊まられた部屋、ユニークなダイニングの建築物などなど、これは必見です。

翌朝は快晴適温に恵まれ仙石原の湿生花園に行きました。多くの観光客でにぎわっています。尾瀬ではまだまだの水芭蕉の開花期は終わり葉が大きくなっています。やはり高度、気温が違うんですね。一輪一草の名前を見ては立ち止まり、一木一景にうぐいすのさえずりを楽しんでいると時間の経つのをわすれます。

可憐な路傍の草から大きな木々にいたるまで、「我こそは」と花自慢をしています。アヤメ、カキツバタ、ショウブの違いも知りました。面白かったのは、大き目の葉の中央に小さな花をつけたハナイカダです(写真)。それぞれの葉の上に咲いているんです。なんとも可愛いではありませんか。葉っぱのイカダの上に花があるから、ハナイカダって言うのか知らん。

新緑の青葉にむせかえる旧街道、初夏を思わせる日差しにはえる山々、その姿を水面に写す芦ノ湖、久々の箱根を心から堪能した二日間でした。

(写真をクリックすると拡大します。)


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